PERSON
国を守る技術の「品質」を担う。
社員紹介
品質保証部門
2023年入社 情報電子工学科卒

#1 私の原点、入社動機
誰も進んでいない道。
だから、面白いと思った。
学生時代は、パターン認識手法であるSVM(サポートベクターマシン)を用いることで、医療データを診断支援に活用する研究に取り組むなど、データサイエンスに関する知見を深めていました。日立アドバンストシステムズの採用選考に応募したのは、「防衛」という珍しい事業に惹かれたから。私が学んできたAIやデータ分析の活用が、この分野でどのように進められていくのかに強い関心を抱いたことが入社の決め手になりました。何より魅力的だったのは、母校の先輩がいなかったこと。誰も進んでいない道だからこそ、今までにないルートだからこそ、面白い。そんなワクワクした気持ちが決断を後押ししてくれたのだと思っています。

#2 仕事内容
「品質」を守る、第三者の目。
品質保証部門は、開発部門とは独立した組織として、製品の品質を担保していくチームです。第三者の目線を活かして、ハード・ソフトも開発検査、量産検査、各工程での検査・品質データの分析による品質プロセスの改善など幅広い業務を行います。
私が所属するグループのミッションは、ソフトウェアの品質を保証すること。防衛に関する情報システムにおける設計書の検査やレビュー、テストのエビデンス確認、実際にシステムを操作しながら実施する検査など、さまざまなテストを企画・実行しています。常に心がけているのは、「S(安全)>>Q(品質)>D(納期)>C(コスト)」という原則を遵守することです。生成AIを活用することで、検査業務はより効率的に遂行できるようになりますが、セキュリティ面の課題や、プロンプトによって出力内容や精度が変動するというリスクも存在します。新しい技術のメリットを享受するために、品質にリスクを生じてしまうようでは本末転倒です。普遍的な原則を何よりも大切にしながら、新しい技術を適切に活用していくことが大切なのだと考えています。
確かな成長をくれた
前例のないプロジェクト。
品質保証の概念や手法を学びながら、情報系の学部で培った強みを活かしていく。現在、私は、そんなチャレンジに向き合っているところです。新しい知識を吸収しながら、技術と品質の両面から価値を生み出すことに、大きなやりがいを感じています。
とくに印象に残っているのは、入社1年目に担当したとあるプロジェクト。品質低下を防止するために、新たな品質確保施策を打ち出すというチャレンジでした。この施策は、日立アドバンストシステムズで初めて導入する品質確保施策であり、検査の観点も未策定という前例のない状況でした。私はその中心的な役割を任され、検査業務を遂行。チェックリストの作成や検査方針のすり合わせを重ねることで、検査項目の網羅性・妥当性を確保することができました。この過程で、品質保証業務に必要な知識と手法を習得できたことは、何より大きな成長機会であったと自負しています。

#3 今後、挑戦したいことは?
新たな技術を見極め
製品の信頼性に貢献する。
正直に言えば、入社前は何かしらの製品を開発するような仕事に就くと思っていました。しかし、「品質」は防衛を支える日立アドバンストシステムズの核となる価値であり、自らの専門性を活かして、そこに貢献できることに何よりのやりがいを感じています。今後の目標は、新しい技術を積極的に活用し、それに対応した検査方法を確立することです。生成AIの登場によって、品質保証業務への活用が期待されていますが、過度に依存すると、人間によるレビューが疎かになり、不良を見逃すリスクも生じます。だからこそ、新しい技術を見極め、検査方法を確立し、品質保証業務の高度化・効率化を実現することが大切なのです。まずは、製品の信頼性維持にしっかりと貢献すること。そして、いつの日か、品質保証の考え方を活かして、新たな製品の開発にもチャレンジしてみたいと考えています。
基礎から着実に学び成長できる

研修・教育サポート
メンバーの成長は
会社の財産!
日立アドバンストシステムズでは、手厚い研修・教育制度を用意していることはもちろん、部門ごとに社員の成長を支援する取り組みが活発です。業務に必要な技術や知識であれば、研修を受けさせてくれますし、その費用もしっかりとサポートしてくれます。
PRIVATE
先輩に誘われ、ランニングを始めました。考えごとで頭がいっぱいになったときにランニングをすると、リセットできて心を落ち着かせることができます。さらに、人生初のフルマラソンにも挑戦し、無事完走できたことは嬉しい思い出です!
















